Cron ジョブジェネレーター

フィールドごとのコントロールで cron 式をビジュアルに構築。分・時・日・月・曜日に対して毎回/N ごと/範囲/指定を選択可能。英語の説明と次の 10 回の実行時刻を表示。無料オンラインツール。

  • ブラウザ内で処理
  • データはブラウザ外に出ません
  • 無料 · 登録不要
分・時・日・月・曜日の 5 フィールドを入力します。有効な式は各コントロールに反映され、無効な値にはエラーが表示されます。
表示中の式をそのままコピーします。説明と実行日時は含みません。
UTC は UTC で計算し表示します。ローカルはブラウザーのタイムゾーンで計算し、その時刻を表示します。選択は保存されます。
プリセット: 8 個のプリセットから選ぶと、式と 5 つのフィールドが更新されます。
フィールドを編集
分 0–59 分は 0〜59 です。毎、N ごと、範囲、指定から選びます。指定ではカンマ区切りの値を入力できます。
*
時 0–23 時は 0〜23 です。指定モードでは値のボタンを選びます。最後の選択値は解除できません。
*
日 1–31 日は 1〜31 です。日と曜日を両方制限すると、どちらかの一致で実行します。日付フィールドが * で始まる場合は両方の一致が必要です。
*
月 1–12 月は 1〜12 です。指定モードで月のボタンを選びます。全月を選ぶと * になります。
*
曜日 0–6 ボタンは日曜 0〜土曜 6 です。式を直接入力する場合は日曜 7 も使用できます。
*

有効な式を入力すると、説明と実行日時が表示されます。

例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。

GitHub Actions は UTC で動く

GitHub Docs のワークフローをトリガーするイベントによると、schedule で書いたワークフローは既定では UTC で実行され、timezone に IANA タイムゾーン名を書けばその地域の時刻で動きます。実行できる最短の間隔は 5 分に 1 回です。timezone を書かずに「日本時間の朝」に動かしたいときは、UTC に直した式が必要です。

日本時間の月曜 8 時は UTC の日曜 23 時

平日の朝 8 時(日本時間)にビルドを走らせる場合を考えます。日本時間は UTC より 9 時間進んでいるので、8 時から 9 時間引くと前日の 23 時になり、曜日も 1 日前にずれます。月曜〜金曜(1-5)は日曜〜木曜(0-4)になります。このツールの「UTC」モードで 0 23 * * 0-4 を入れ、2026-10-08 00:00 UTC(日本時間 09:00)から数えた英語の説明と最初の 3 回は次のとおりです。説明文はどの言語版でも英語なので、原文のまま載せています。

At 23:00, on Sunday through Thursday
2026-10-08 23:00 UTC
2026-10-11 23:00 UTC
2026-10-12 23:00 UTC

ブラウザーのタイムゾーンが Asia/Tokyo なら、「ローカル」に切り替えて日本時間のまま 0 8 * * 1-5 と書けます。同じ起点で並ぶ時刻は、上の UTC の 3 回と同じ瞬間です(10 月 8 日 23:00 UTC は 10 月 9 日(金)8:00、11 日(日)23:00 UTC は 12 日(月)8:00)。

At 8:00, on Monday through Friday
2026-10-09 08:00
2026-10-12 08:00
2026-10-13 08:00

「ローカル」モードでは、ページはブラウザーの言語設定に合わせた日付形式に (Asia/Tokyo) のようなタイムゾーン名を付けて表示します。上では「年-月-日 時:分」にそろえました。ワークフローに timezone: "Asia/Tokyo" を書く場合は、ローカルモードで確かめた 0 8 * * 1-5 をそのまま使えます。

ドキュメントの 20/15 はこのツールでは通らない

同じ GitHub Docs の演算子の表は、20/15 * * * * を 20 分から 59 分まで 15 分ごとに実行する例として載せています。このツールは cronie と同じく、単独の数字の後にステップを書く形を受け付けません。入力すると次のエラーになります。

分:「20/15」は無効です。0〜59 の数字と *、-、/、カンマを使ってください。

範囲を書いた 20-59/15 なら通り、20 分・35 分・50 分に実行されます。

At 20, 35, 50 past every hour
2026-10-08 00:20 UTC
2026-10-08 00:35 UTC
2026-10-08 00:50 UTC

「フィールドを編集」のステップと範囲の欄も、入力した値をそのまま式に書きます。ステップに 0 を入れたり、範囲の開始と終了を逆にしたりすると、値を勝手に直さず同じ形式のエラーを表示します。「指定」モードで分の入力欄を空にした場合もエラーになり(「分:入力欄が空です。…」)、* とは見なしません。そう見なすと「毎日 9:00」が 9 時台の毎分の実行に変わるためです。エラーの間は説明と実行時刻が消え、「コピー」は押せなくなり、有効な値に直すと戻ります。分のステップに 75 のように分の範囲(0〜59)より大きい値を入れるのは cron として有効で(cronie は警告を出しますが受け付けます)、毎時 0 分に 1 回だけ実行されます。

cron 式フィールドリファレンス

フィールド位置許可される値特殊文字
分第 1 フィールド0–59* / - ,
時第 2 フィールド0–23* / - ,
日第 3 フィールド1–31* / - ,
月第 4 フィールド1–12* / - ,
曜日第 5 フィールド0–7(日曜 = 0 または 7)* / - ,

日と曜日の両方を指定すると、どちらか一方に合う日に実行されます。どちらかが * で始まる場合(*/2 を含む)は、cronie と同じく両方に合う必要があります。

よく使われる cron スケジュール例

3 列目は、ツールがそれぞれの式に表示する英語の説明です(英語のみ)。入力が意図どおりに読まれているかの確認に使えます。

式意味ツールの英語の説明
* * * * *毎分At every minute past every hour
0 * * * *毎時 0 分At every hour
0 0 * * *毎日 0 時At midnight
0 9 * * 1-5平日 9 時At 9:00, on Monday through Friday
*/5 * * * *5 分ごとAt every 5 minutes past every hour
0 0 1 * *毎月 1 日At midnight, on day 1 of the month
0 0 * * 0毎週日曜 0 時At midnight, on Sunday
0 0 1 1 *毎年 1 月 1 日At midnight, on day 1 of the month, in January

制限事項

  • 5 フィールドのみです。秒のフィールドや、Quartz・Spring の拡張(?、L、W、#)には対応しません。入力するとフィールドと値を示したエラーになります。
  • 数値は 10 進の整数だけです。1.5、5abc、1#2 はエラーになります。
  • 曜日は 0–7 と英語の略称 sun–sat で、0 と 7 はどちらも日曜日です。5-7 のように 7 で終わる範囲を入力すると、範囲の欄は 6 までなので曜日ボタンで表示します。入力欄には書いたとおりの式が残ります。
  • 2 月 30 日(0 0 30 2 *)のように存在しない日付はエラーにならず、実行時刻の一覧が空になります。
  • 説明文はどの言語版でも英語です。

FAQ

cron 式とは何ですか?

cron 式はスペースで区切られた 5 つのフィールドで構成される文字列で、定期的なスケジュールを定義します:分(0–59)、時(0–23)、日(1–31)、月(1–12)、曜日(0–7、0 と 7 はどちらも日曜日)。アスタリスク(*)は「すべての値」を意味し、*/N は「N ごと」、9-17 のような範囲は「9 から 17」、1,15 のようなリストは「1 と 15」を意味します。

Cron ジョブジェネレーターと Cron 式パーサーの違いは何ですか?

Cron ジョブジェネレーターは、各フィールドのモードと値を選んで cron 式を組み立てるツールです。Cron 式パーサーはその逆で、既存の式を入力するとスケジュールの意味を説明し、次の実行時刻を表示します。

「N ごと」モードとは何ですか?

「N ごと」モードは */5 のようなステップ式を生成します。分フィールドの */5 は「5 分ごと」(0, 5, 10, 15 … 55)を意味します。時フィールドの */2 は「2 時間ごと」、月フィールドの */3 は「3 か月ごと」といった具合に、どのフィールドにも使用できます。

フィールドをまたいで異なるモードを組み合わせることはできますか?

はい。各フィールドは独立しているため、モードを自由に組み合わせられます。例えば、毎月 1 日と 15 日の午前 9 時に実行するには、分を「指定」の 0、時を「指定」の 9、日を「指定」の 1 と 15 にし、月と曜日は「毎」のままにします。結果は 0 9 1,15 * * です。

なぜ 6 フィールド(秒付き)の cron 式に対応していないのですか?

5 フィールドは cron(crontab(5))、GitHub Actions、Kubernetes CronJob が使う形式です。Quartz Scheduler などは秒のフィールドを先頭に加え、AWS EventBridge スケジューラは末尾に年を加えますが、書き方は製品ごとに異なり共通の標準はありません。このジェネレーターは 5 フィールド形式だけを生成します。

式はサーバーに送信されたり保存されたりしますか?

サーバーには送信しません。最後に有効だった式と UTC/ローカルの選択は、このブラウザーの localStorage に保存され、次に開いたときに復元されます。Ctrl/⌘+L は入力欄を空にするだけで保存値は消えません。削除するにはブラウザーでこのサイトのデータを消去してください。ページのアクセス解析は、予定を変更したときとコピーしたときに利用イベント(ツール名と操作)を記録するだけで、式は含みません。