Cron ジョブジェネレーター
フィールドごとのコントロールで cron 式をビジュアルに構築。分・時・日・月・曜日に対して毎回/N ごと/範囲/指定を選択可能。英語の説明と次の 10 回の実行時刻を表示。無料オンラインツール。
- ブラウザ内で処理
- データはブラウザ外に出ません
- 無料 · 登録不要
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例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。
GitHub Actions は UTC で動く
GitHub Docs のワークフローをトリガーするイベントによると、schedule で書いたワークフローは既定では UTC で実行され、timezone に IANA タイムゾーン名を書けばその地域の時刻で動きます。実行できる最短の間隔は 5 分に 1 回です。timezone を書かずに「日本時間の朝」に動かしたいときは、UTC に直した式が必要です。
日本時間の月曜 8 時は UTC の日曜 23 時
平日の朝 8 時(日本時間)にビルドを走らせる場合を考えます。日本時間は UTC より 9 時間進んでいるので、8 時から 9 時間引くと前日の 23 時になり、曜日も 1 日前にずれます。月曜〜金曜(1-5)は日曜〜木曜(0-4)になります。このツールの「UTC」モードで 0 23 * * 0-4 を入れ、2026-10-08 00:00 UTC(日本時間 09:00)から数えた英語の説明と最初の 3 回は次のとおりです。説明文はどの言語版でも英語なので、原文のまま載せています。
At 23:00, on Sunday through Thursday
2026-10-08 23:00 UTC
2026-10-11 23:00 UTC
2026-10-12 23:00 UTC
ブラウザーのタイムゾーンが Asia/Tokyo なら、「ローカル」に切り替えて日本時間のまま 0 8 * * 1-5 と書けます。同じ起点で並ぶ時刻は、上の UTC の 3 回と同じ瞬間です(10 月 8 日 23:00 UTC は 10 月 9 日(金)8:00、11 日(日)23:00 UTC は 12 日(月)8:00)。
At 8:00, on Monday through Friday
2026-10-09 08:00
2026-10-12 08:00
2026-10-13 08:00
「ローカル」モードでは、ページはブラウザーの言語設定に合わせた日付形式に (Asia/Tokyo) のようなタイムゾーン名を付けて表示します。上では「年-月-日 時:分」にそろえました。ワークフローに timezone: "Asia/Tokyo" を書く場合は、ローカルモードで確かめた 0 8 * * 1-5 をそのまま使えます。
ドキュメントの 20/15 はこのツールでは通らない
同じ GitHub Docs の演算子の表は、20/15 * * * * を 20 分から 59 分まで 15 分ごとに実行する例として載せています。このツールは cronie と同じく、単独の数字の後にステップを書く形を受け付けません。入力すると次のエラーになります。
分:「20/15」は無効です。0〜59 の数字と *、-、/、カンマを使ってください。
範囲を書いた 20-59/15 なら通り、20 分・35 分・50 分に実行されます。
At 20, 35, 50 past every hour
2026-10-08 00:20 UTC
2026-10-08 00:35 UTC
2026-10-08 00:50 UTC
「フィールドを編集」のステップと範囲の欄も、入力した値をそのまま式に書きます。ステップに 0 を入れたり、範囲の開始と終了を逆にしたりすると、値を勝手に直さず同じ形式のエラーを表示します。「指定」モードで分の入力欄を空にした場合もエラーになり(「分:入力欄が空です。…」)、* とは見なしません。そう見なすと「毎日 9:00」が 9 時台の毎分の実行に変わるためです。エラーの間は説明と実行時刻が消え、「コピー」は押せなくなり、有効な値に直すと戻ります。分のステップに 75 のように分の範囲(0〜59)より大きい値を入れるのは cron として有効で(cronie は警告を出しますが受け付けます)、毎時 0 分に 1 回だけ実行されます。
cron 式フィールドリファレンス
| フィールド | 位置 | 許可される値 | 特殊文字 |
|---|---|---|---|
| 分 | 第 1 フィールド | 0–59 | * / - , |
| 時 | 第 2 フィールド | 0–23 | * / - , |
| 日 | 第 3 フィールド | 1–31 | * / - , |
| 月 | 第 4 フィールド | 1–12 | * / - , |
| 曜日 | 第 5 フィールド | 0–7(日曜 = 0 または 7) | * / - , |
日と曜日の両方を指定すると、どちらか一方に合う日に実行されます。どちらかが * で始まる場合(*/2 を含む)は、cronie と同じく両方に合う必要があります。
よく使われる cron スケジュール例
3 列目は、ツールがそれぞれの式に表示する英語の説明です(英語のみ)。入力が意図どおりに読まれているかの確認に使えます。
| 式 | 意味 | ツールの英語の説明 |
|---|---|---|
* * * * * | 毎分 | At every minute past every hour |
0 * * * * | 毎時 0 分 | At every hour |
0 0 * * * | 毎日 0 時 | At midnight |
0 9 * * 1-5 | 平日 9 時 | At 9:00, on Monday through Friday |
*/5 * * * * | 5 分ごと | At every 5 minutes past every hour |
0 0 1 * * | 毎月 1 日 | At midnight, on day 1 of the month |
0 0 * * 0 | 毎週日曜 0 時 | At midnight, on Sunday |
0 0 1 1 * | 毎年 1 月 1 日 | At midnight, on day 1 of the month, in January |
制限事項
- 5 フィールドのみです。秒のフィールドや、Quartz・Spring の拡張(
?、L、W、#)には対応しません。入力するとフィールドと値を示したエラーになります。 - 数値は 10 進の整数だけです。
1.5、5abc、1#2はエラーになります。 - 曜日は 0–7 と英語の略称
sun–satで、0 と 7 はどちらも日曜日です。5-7のように 7 で終わる範囲を入力すると、範囲の欄は 6 までなので曜日ボタンで表示します。入力欄には書いたとおりの式が残ります。 - 2 月 30 日(
0 0 30 2 *)のように存在しない日付はエラーにならず、実行時刻の一覧が空になります。 - 説明文はどの言語版でも英語です。
FAQ
cron 式とは何ですか?
cron 式はスペースで区切られた 5 つのフィールドで構成される文字列で、定期的なスケジュールを定義します:分(0–59)、時(0–23)、日(1–31)、月(1–12)、曜日(0–7、0 と 7 はどちらも日曜日)。アスタリスク(*)は「すべての値」を意味し、*/N は「N ごと」、9-17 のような範囲は「9 から 17」、1,15 のようなリストは「1 と 15」を意味します。
Cron ジョブジェネレーターと Cron 式パーサーの違いは何ですか?
Cron ジョブジェネレーターは、各フィールドのモードと値を選んで cron 式を組み立てるツールです。Cron 式パーサーはその逆で、既存の式を入力するとスケジュールの意味を説明し、次の実行時刻を表示します。
「N ごと」モードとは何ですか?
「N ごと」モードは */5 のようなステップ式を生成します。分フィールドの */5 は「5 分ごと」(0, 5, 10, 15 … 55)を意味します。時フィールドの */2 は「2 時間ごと」、月フィールドの */3 は「3 か月ごと」といった具合に、どのフィールドにも使用できます。
フィールドをまたいで異なるモードを組み合わせることはできますか?
はい。各フィールドは独立しているため、モードを自由に組み合わせられます。例えば、毎月 1 日と 15 日の午前 9 時に実行するには、分を「指定」の 0、時を「指定」の 9、日を「指定」の 1 と 15 にし、月と曜日は「毎」のままにします。結果は 0 9 1,15 * * です。
なぜ 6 フィールド(秒付き)の cron 式に対応していないのですか?
5 フィールドは cron(crontab(5))、GitHub Actions、Kubernetes CronJob が使う形式です。Quartz Scheduler などは秒のフィールドを先頭に加え、AWS EventBridge スケジューラは末尾に年を加えますが、書き方は製品ごとに異なり共通の標準はありません。このジェネレーターは 5 フィールド形式だけを生成します。
式はサーバーに送信されたり保存されたりしますか?
サーバーには送信しません。最後に有効だった式と UTC/ローカルの選択は、このブラウザーの localStorage に保存され、次に開いたときに復元されます。Ctrl/⌘+L は入力欄を空にするだけで保存値は消えません。削除するにはブラウザーでこのサイトのデータを消去してください。ページのアクセス解析は、予定を変更したときとコピーしたときに利用イベント(ツール名と操作)を記録するだけで、式は含みません。