Cron 式パーサー

Cron式を解析し、英語の説明とフィールドごとの値を表示。次回10回の実行予定時刻をプレビュー。無料、ブラウザ内で処理。

  • ブラウザ内で処理
  • データはブラウザ外に出ません
  • 無料 · 登録不要
分、時、日、月、曜日の順に 5 フィールドを入力します。秒フィールドや @ 短縮表記には対応しません。ページを開くと 0 9 * * 1-5 が解析済みです。
「解析」を押すか、入力欄で Enter を押して式を適用します。Ctrl+Enter(Mac は ⌘+Enter)でも解析できます。編集だけでは結果は更新されません。ツール内で Ctrl+L(⌘+L)を押すと入力、結果、状態を消去します。
分時日月曜日
プリセット:
「プリセット」を開いて 8 種類の予定から選びます。選ぶと式を置き換え、すぐに解析します。

cron 式を解析すると、説明、フィールド値、次の実行時刻を表示します。

英語の説明 説明文はどの言語版でも英語です。フィールド値の月名と曜日名も英語で表示します。
フィールド値 各フィールドの式と、一致する値の先頭 12 件を表示します。残りは省略記号で示します。月と曜日の数値は英語名で表示しますが、曜日の 7 はこの欄では 7 のままです。
実行時刻 現在の分より後の実行時刻を、ブラウザーのローカルタイムゾーンで 10 回分表示します。実際のスケジューラのタイムゾーンと照合してください。タイムゾーン選択や追加表示はありません。
詳しいガイドを読む cron式完全ガイド:構文・よく使う例・プラットフォーム別設定まとめ
例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。

AWS EventBridge の式を貼り付けたとき

EventBridge スケジューラのスケジュールタイプによると、cron 式は cron(分 時間 日 月 曜日 年) の 6 フィールドです。* を日と曜日の両方に使うことはできず、一方に * を使う場合はもう一方を ? にします。平日の朝 9 時なら cron(0 9 ? * MON-FRI *) です。括弧の中をこのツールに貼り付けると、次のエラーになります。

無効:5 フィールドが必要です(現在 6 個)。

末尾の年を外しただけでは、今度は日フィールドの ? で止まります。

未対応:日フィールドの「?」。このツールは標準の 5 フィールド cron のみ解析します。#・L・W・? は Quartz などのスケジューラの拡張構文です。

? を * に替えた 0 9 * * MON-FRI は通ります。曜日名の大文字・小文字は区別しません。ブラウザーのタイムゾーンが Asia/Tokyo で、2026-10-08(木)08:00 から数えた英語の説明と最初の 3 回は次のとおりです。説明文はどの言語版でも英語なので、原文のまま載せています。

At 9:00, on mon, tue, wed, thu, fri
2026-10-08 09:00
2026-10-09 09:00
2026-10-12 09:00

ページ上の実行時刻はブラウザーの言語設定に合わせた日付形式で表示されます。ここでは「年-月-日 時:分」にそろえました。

曜日の番号は 1 つずれる

同じページの表では曜日フィールドの値は「1-7 または SUN-SAT」で、同じページの 3#2 の例(3 が火曜日)から分かるとおり 1 が日曜日です。標準の cron は 0(または 7)が日曜日、1 が月曜日なので、番号で書いた式を写すと 1 日ずれます。EventBridge の cron(0 9 ? * 2 *) は月曜日の 9 時ですが、数字をそのまま使った 0 9 * * 2 は火曜日になります。

At 9:00, on tue
2026-10-13 09:00
2026-10-20 09:00

月曜日にしたいなら 0 9 * * 1 と書きます。説明が on mon になり、最初の実行が 10 月 12 日(月)に変わることで確かめられます。

At 9:00, on mon
2026-10-12 09:00
2026-10-19 09:00

番号のずれを避けるには、MON のように英語の略称で書くのが確実です。EventBridge の cron 式は UTC か、作成時に --schedule-expression-timezone で指定した Asia/Tokyo などの IANA タイムゾーンで評価されます。このツールにはタイムゾーンの選択がなく、ブラウザーのタイムゾーンで表示します。日本時間のブラウザーで UTC 評価の式を確かめるときは、時の値に 9 を足した式を入れると日本時間の実行時刻が並びます(24 以上になったら 24 を引き、日付と曜日を 1 日進めます)。

日フィールドと曜日フィールド

日と曜日の両方に具体的な値を書くと、どちらか一方に合う日に実行されます(cronie crontab(5)、POSIX crontab)。0 0 1 * 1 は毎月 1 日と毎週月曜日に実行されます。どちらかのフィールドが * で始まる場合(*/2 を含む)は cronie と同じく両方に合う必要があり、0 0 */2 * 1 は日付が奇数の月曜日だけに実行されます。月フィールドは常に一致が必要です。EventBridge の式で ? になっている側を、写すときに * ではなく具体的な値に置き換えると「どちらか」の規則が働き、実行日が増えます。

次回の実行時刻は何年先でも求めます。0 0 29 2 * はうるう年の 2 月 29 日を表示し、0 0 30 2 * のように存在しない日付では実行時刻が見つからないと表示します。cron には祝日の考え方がなく、このツールも祝日を除外しません。

対応していない構文

#(第 n 曜日。1#2 なら第 2 月曜日)、L(最終)、W(最寄りの平日)、? は Quartz などのスケジューラの拡張で、標準の cron では使えません。このツールはこれらを推測で解釈せず、フィールドと該当部分を示してエラーにします。1.5 や monday のように整数でも英語の略称でもない値、日本語の曜日名もエラーです。ステップは * か範囲の後にだけ書けます。cronie は 5/10 を受け付けず、このツールもエラーにします。5-59/10 か */10 と書いてください。

制限事項

  • 実行時刻はブラウザーのローカルタイムゾーンだけで計算します。タイムゾーンの選択はなく、CRON_TZ= の行も読みません。
  • 夏時間で存在しない時刻は一致しません(crontab(5) の規定)。時計が戻って 2 回現れる時刻は 1 回だけ表示しますが、cronie は 2 回実行します。
  • 説明文はどの言語版でも英語です。フィールド名とメッセージは日本語で表示します。
  • @daily などの短縮表記はフィールド数のエラーになります。@daily は 0 0 * * * と書いてください。
  • 表示する実行時刻は 10 回分で、追加表示や日付の指定はできません。

FAQ

cron 式とは何ですか?

分・時・日・月・曜日の 5 つのフィールドを空白で区切って並べ、繰り返しの予定を表す文字列です。cron、crontab、Kubernetes、GitHub Actions などで使われています。

* は何を意味しますか?

そのフィールドで取りうるすべての値です。分フィールドの * は毎分を表します。*/15 は最小値から 15 ごと、9-17 は範囲、1,15 は値の列挙です。

「0 0 * * 0」と「0 0 * * 7」は違いますか?

同じです。どちらも毎週日曜日の 0 時です。曜日フィールドでは 0 と 7 がどちらも日曜日を表します。

秒のフィールドや @reboot は使えますか?

使えません。このツールが解析するのは標準の 5 フィールド形式(分 時 日 月 曜日)だけです。秒を含む 6 フィールド形式、@reboot や @daily などの短縮表記はフィールド数のエラーになります。Quartz 由来の #・L・W・? もエラーになり、どのフィールドのどの部分かを表示します。

AWS EventBridge の cron 式はそのまま使えますか?

そのままでは使えません。EventBridge スケジューラの cron 式は年を含む 6 フィールドで、曜日は 1 が日曜日です。また日と曜日の一方に * を使うと、もう一方は ? にする必要があります。年を外し、? を * に替え、曜日の番号を 1 つずつ小さくすると(日曜は 0)、このツールで確認できます。

入力した式はどこかに送信・保存されますか?

いいえ。式はブラウザーのタブの中でページのスクリプトが解析し、サーバーへ送ったりブラウザーのストレージに保存したりしません。ページのアクセス解析が記録するのは利用イベント(ツール名と「解析」という操作)だけで、式の内容は含みません。