WebP 変換器
PNG・JPG・GIFをWebP形式に変換、またはWebPをPNGに戻せます。品質調整・プレビュー・一括ダウンロード対応。ブラウザ内で処理、アップロード不要。
- ブラウザ内で処理
- データはブラウザ外に出ません
- 無料 · 登録不要
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例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。
実測:日本語のスクリーンショットを変換する
ブログや社内マニュアルに貼る画面キャプチャは、WebP がよく効く画像です。WebP の解説記事では、2026 年 10 月 2 日に本サイトの日本語版 WebP 変換ツールのページを撮った PNG(2044 × 1190、197,067 バイト)を Chrome 152 のこのツールで変換しています。そのときのサイズをツールに入れると、結果の一覧は次のようになります。
webp-converter-ja.webp 192.4 KB → 65.1 KB −66.2%
1 件を変換しました
同じ画像を品質 100(Chrome では可逆)にすると、逆に元の PNG より大きくなりました。
webp-converter-ja.webp 192.4 KB → 261.6 KB +36.0%
1 件を変換しました
このスクリーンショットには ICC カラープロファイルが埋め込まれていて、ブラウザーは canvas に描く時点で色を sRGB に変換します。解説記事の測定では、出力の画素値は元の PNG と最大 17 段階ずれていました。品質 100 でも「元と同じ画素」にはならないので、画素をそのまま残したい図は cwebp -lossless を使ってください(同じ画像で 76,730 バイト)。cwebp は既定(-metadata none)でカラープロファイルを捨てるので、プロファイルを残すには -metadata icc を付けます。
Qiita・Zenn に貼る前に確認すること
技術記事のサービスは、アップロードできる形式がそれぞれ違います。
- Qiita:ヘルプ「画像のアップロード・削除方法」が挙げるアップロード可能な画像は avif・gif・jpeg・png・tiff で、WebP は含まれていません。手元の画像が .webp なら「WebP → PNG」で PNG にしてから貼ります。単体 10MB、月合計 100MB までです。
- Zenn(GitHub リポジトリ連携):GitHub リポジトリで画像を管理する方法によると、対応する拡張子は .png・.jpg・.jpeg・.gif・.webp で、ファイルサイズは 3MB 以内です。スクリーンショットを WebP にすると上限に収まりやすくなります。
iPhone で撮った写真をそのまま入れると、ここで止まることがあります。Apple のサポート記事によると、カメラの「フォーマット」が「高効率」だと写真は HEIF で保存され、「互換性優先」にすると JPEG になります(Apple サポート)。HEIC はブラウザーが PNG・JPEG・GIF として扱わないので、このツールは受け付けません。
IMG_0412.HEIC: 対応していない形式です(PNG/JPG/GIF のみ)
1 件の変換に失敗しました
受け付けるかどうかは、ブラウザーが報告するファイルの種類で決まります。MDN によると、この種類はファイルの中身ではなく拡張子から推定されます。拡張子だけ .jpg に変えた PNG は通りますが、HEIC の中身はそのままなので、拡張子を変えても「画像を読み込めませんでした」になります(HEIC を表示できる Safari では、代わりにエンコードできないというエラーになります)。
WebP・JPEG・PNG の違い
WebP は可逆・非可逆の両方の圧縮に対応し、透過(PNG と同じ)とアニメーション(GIF と同じ)も扱えます。Google の公表値では、非可逆 WebP は同じ SSIM の JPEG より 25〜34%、可逆 WebP は PNG より 26% 小さくなります。上のスクリーンショットのように 6 割以上小さくなる画像もあれば、文字の多い一覧表のように大きくなる画像もあります。
制限事項
- アニメーションは失われます。画像を canvas に 1 回描くだけなので、アニメーション GIF は最初のフレームの静止 WebP に、アニメーション WebP は 1 フレームの PNG になります。GIF アニメを軽くしたいときは GIF 圧縮ツールを使ってください。
- メタデータは引き継ぎません。EXIF(カメラ、GPS、撮影日時)と XMP はコピーされません。
- エンコーダーはブラウザーのものです。同じ品質でも Chrome と Firefox では大きさが変わります。Safari の canvas は WebP を書き出せないので、その場合は PNG を .webp という名前で保存せず、エンコードできないと表示します。
- 設定は品質だけです。リサイズ、切り抜き、エンコード速度(圧縮レベル)、near-lossless の設定はありません。必要なら libwebp の
cwebpを使います(例:cwebp -q 80 in.png -o out.webp、cwebp -lossless in.png -o out.webp)。 - 品質を変えたらファイルを入れ直します。品質は読み込んだ時点の値が使われ、表示中の結果は作り直されません。同じファイルをもう一度選べば新しい品質で変換されます。
- ファイル名はそのまま残ります。最後の拡張子だけが .webp または .png に置き換わり、日本語のファイル名も変わりません。
FAQ
WebP とは何ですか?なぜ使うのですか?
WebP は Google が開発した画像形式で、非可逆と可逆の 2 つのモードがあり、透過とアニメーションにも対応します。Google の公表値では、可逆 WebP は PNG より 26%、非可逆 WebP は同じ SSIM の JPEG より 25〜34% 小さくなります。効果は画像によって違うので、代表的な画像を何枚か変換して比べてください。
画像はサーバーにアップロードされますか?
いいえ。ファイルはページ内でオブジェクト URL として読み込まれ、canvas に描画されるだけで、アップロードもブラウザーのストレージへの保存もしません。アクセス解析には、1 件以上変換できた回ごとにツール名と convert という操作名が記録されるだけで、ファイル名・サイズ・画素は記録されません。すべて失敗した回は記録しません。
品質スライダーは何を調整しますか?
品質(0〜100)はブラウザーの WebP エンコーダーにそのまま渡されます。100 未満は非可逆で、値が高いほど細部が残り、ファイルは大きくなります。Chrome では 100 にすると可逆 WebP になり、sRGB 画像の不透明な画素は元のままですが、カラープロファイルが埋め込まれた画像は先に sRGB に変換され、半透明の縁の画素は 1 段階ずれることがあります。図・イラスト・スクリーンショットは元の PNG と大きさを比べてください。Chrome の可逆ファイルは cwebp -lossless より大きくなることがよくあります。写真なら既定の 85 から始め、劣化が見えるところまで下げていくのが目安です。
WebP を PNG に戻せますか?
戻せます。モードを「WebP → PNG」に切り替えて WebP ファイルをドロップしてください。PNG は可逆形式なので、変換で新たな圧縮劣化は加わりません。ただし画像は canvas を通るため、アニメーション WebP は最初のフレームだけになり、埋め込みのカラープロファイルは sRGB に変換され、半透明の画素がわずかに変わることがあります。
変換後のファイルが元より大きいのはなぜですか?
色数が少なく文字の多い PNG は、非可逆 WebP にするとかえって大きくなることがあります。Chrome 152 での測定では、66,664 バイトのパレット PNG の一覧表が、品質 85 で 102,454 バイト、品質 100 で 82,628 バイトになりました。こうした画像は品質を下げても小さくなるとは限らないので、PNG のまま使うか、cwebp -lossless(同じ表で 55,210 バイト)を試してください。
一度に何ファイル変換できますか?
決まった上限はありません。複数のファイルを選択またはドロップすると並列で処理します。非常に大きな画像はブラウザーの canvas の上限とメモリに左右されます。個別にダウンロードするか、「すべてダウンロード」でファイルごとにダウンロードを開始します(ZIP にはまとめません。ブラウザーが複数ダウンロードの許可を求めることがあります)。