Markdown 表作成ツール

Markdown の表をグリッドで作成。Excel やスプレッドシートのセル、CSV・JSON・HTML を貼り付けて変換。パイプと改行をエスケープし、日本語でも列がそろいます。

  • ブラウザ内で処理
  • データはブラウザ外に出ません
  • 無料 · 登録不要
「列をそろえる」は、各セルをその列で最も広いセルの幅までスペースで埋めます。幅は表示桁数で数え、日本語・中国語・韓国語の文字と絵文字は 2 桁です。「詰める」はセルの両側にスペースを 1 個ずつ入れるだけで、幅はそろえません。 「Markdown」は入力をそのまま書き出すので、**太字**、`コード`、リンクが使えます。「プレーンテキスト」は Markdown が書式として読む文字(* ` ~ [ $、および書式になる位置の _ < & \)の前にバックスラッシュを付け、入力した文字がそのまま表示されるようにします。パイプはどちらのモードでもエスケープします。 表の 1 行は 1 行で書く必要があるため、セル内の改行(Shift+Enter)は <br> と書きます。HTML を除去するレンダラー向けには「スペース」を選んでください。 「列をそろえる」レイアウトだけに影響します。オンにすると、フォントによって幅が変わる文字(○ × ① →)をスペースで埋めるときに 2 桁として数えます。オフでは 1 桁です。エディターでこれらが全角幅で表示されるならオンにしてください。

セルをクリックして入力します。Enter で下のセルへ移動し、最終行では行を追加します。Shift+Enter はセル内改行です。日本語入力の変換を確定する Enter ではセルを移動しません。Excel、Google スプレッドシート、Web ページでコピーしたセルはどのセルにも貼り付けられ、表は必要なだけ広がります。見出しの上のプルダウンで列ごとの配置を選びます。指定なしは ---、左揃えは :---、中央揃えは :---:、右揃えは ---: と書きます。グリッドに表示するのは先頭 1,000 行で、Markdown にはすべての行が入ります。
選択中のセルに対して働きます。そのセルの位置で行・列を挿入または削除し、その列を移動し、その列で行を並べ替えます。列の空でないセルがすべて数値なら数値として、それ以外は文字列として並べ替え、空のセルは最後になります。「行と列を入れ替え」は行と列を入れ替え、配置を指定なしに戻します。「元に戻す」はボタン操作・貼り付け・取り込みを最大 50 回までさかのぼります。セルへの文字入力は 1 回として数えません。「クリア」は表を 3 × 3 に戻します。
Markdown テーブル 入力と同時に更新されます。「プレビュー」は GFM のパーサー(micromark)で表を描画します。セルに書いた HTML は文字として表示され、<br> だけが改行になります。どちらの表示でも「Markdown をコピー」と「.md を保存」は Markdown を出力し、ファイル名は table.md です。

詳しいガイドを読む Markdown の表(テーブル)の書き方:区切り行・配置・パイプのエスケープと Qiita・Zenn での違い
例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。

例:○×の対応表

料金プランの比較表は ○ と × をよく使います。スプレッドシートからコピーしたセルを貼り付け、プラン列を中央揃えにすると次のようになります。

| 機能       | 無料版 | 有料版 |
| ---------- | :----: | :----: |
| 共有リンク |   ○    |   ○    |
| SSO        |   ×    |   ○    |
| 容量       |  5GB   |  1TB   |

○ と × は Unicode UAX #11 で幅が「曖昧」(Ambiguous)な文字です。欧文の環境では半角、日本語の旧来の文字コード(Shift_JIS など)では全角として扱われてきました。エディターで ○ が全角幅に見えるなら「幅が曖昧な文字を全角として数える」をオンにします。

| 機能       | 無料版 | 有料版 |
| ---------- | :----: | :----: |
| 共有リンク |   ○   |   ○   |
| SSO        |   ×   |   ○   |
| 容量       |  5GB   |  1TB   |

どちらの出力も表示結果は同じです。違うのはソースの見た目だけです。

例:全角の縦棒で書かれた表

全角入力のまま手で書いた表では、| や ー が全角になっていることがあります。GFM が区切りとして扱うのは半角の | だけなので、GitHub、Qiita、Zenn ではただの文章として表示されます(このツールのテストで各レンダラーの出力を記録しています)。「データ取り込み」に貼り付けると半角に読み替えます。

|項目|内容|
|ーー|ーー|
|締切|10月31日|
| 項目 | 内容     |
| ---- | -------- |
| 締切 | 10月31日 |

区切り行の全角ハイフンや長音記号、全角コロンだけを半角にし、セルの中の全角文字はそのままです。

Qiita と Zenn での表示

表の書き方は Qiita のチートシート と Zenn の Markdown ガイド にあります。2026-10-02 に Qiita のレンダラー(qiita_marker 0.23.9.0)と Zenn のレンダラー(zenn-markdown-html 0.5.4)、GitHub と Gitee の API でこのツールの出力を描画し、セルの文字を比べました。

  • \| と書いたパイプは、Qiita、Zenn、GitHub、micromark のどれでもセル内の | になります。
  • <br> はどれでも改行です(micromark は HTML を許可したとき)。
  • x\\|y は Qiita・Zenn・GitHub では 1 セル、micromark では 2 セルです。ツールはこの形を出力しません。
  • **注意:**ここ はどれでも太字になりません。CommonMark では ** が全角の句読点「:」に接していると強調が閉じないためです。**注意**:ここ と書けば太字になります。

日本語の列をそろえる仕組み

「列をそろえる」では、各セルを列の最大幅まで表示幅でスペース埋めします。漢字・かな・全角英数字・絵文字は 2 桁、結合文字は 0 桁で、データは EastAsianWidth 18.0.0 です。計算方法は markdownlint の MD060 が使う string-width 8.1.0 と同じで、テストでは 200 個のランダムな表の両レイアウトに MD055・MD056・MD058・MD060 をかけています。

他のツールとの比較

2026-10-02、同じデータ(左上が空のセル、2 行のセル、a|b、5*3*2、東京)で試しました。

  • NotePM の Markdown 表作成ツール(Bing「markdown 表 作成」で 3 位)は空セルの位置を保ち、日本語の幅も考えて列をそろえますが、a|b をエスケープしないため、その行は GitHub で 1 セル多くなり b が表示されません。
  • tableconvert.com(Excel から変換)は左上の空セルを落とし、見出しが 1 列ずれます。a|b もそのままです。
  • tablesgenerator.com の「Paste table data」は貼り付けたテキストをフォームで自社サーバーへ POST し、2 行のセルを 2 つの行に分けてしまいます。

制限

  • 結合セルは作れません。GFM に colspan / rowspan はなく、HTML の結合セルは分割して先頭のセルに文字を入れます。
  • セルに書けるのはインラインの Markdown だけです。箇条書き・引用・コードブロックは入りません。
  • セルの先頭と末尾の空白は GFM が削除し、タブはスペースにします。
  • グリッドに表示するのは先頭 1,000 行で、Markdown 出力にはすべての行が入ります。
  • 取り込むのはテキスト内の最初の Markdown テーブル、HTML 内の最初の <table> です。
  • 取り込むテキストを読めないときは何も取り込まず、読めるようになるまで出力は空のままです。構文エラーのある JSON は行と列を示します(「自動判定」でも、テキストが JSON の値のように始まっていれば同じで、[{"a":1}, は「1 行 10 列目」)。区切り行のセル数が見出し行と違う Markdown テーブルは、その行を示します。引用符で始まって閉じていない CSV のフィールドはそのまま取り込み、その行を注記します。
  • 「ファイルを開く」とドロップで取り込めるのは、10 MB 以下の CSV・TSV・JSON・Markdown・HTML ファイル 1 つで、UTF-8 として読みます。別の文字コードのファイルは開きません。Excel が Shift_JIS で保存した、1 行目が name,city の CSV では「10 バイト目(0 から数えて)が UTF-8 として正しくなく」と表示します。Excel で「CSV UTF-8」として保存し直してから開いてください。

CSV を一方向に変換するだけなら CSV → Markdown テーブル、ページ全体なら HTML → Markdown 変換器、文書の中での見え方は Markdown プレビュー で確認できます。

FAQ

Markdown の表のセル内で改行するには?

GFM の表は 1 行を 1 行で書くため、セル内に本当の改行があるとその行が途切れます。セルで Shift+Enter を押すと、その位置に <br> が入ります。GitHub、Qiita、Zenn では改行として表示されます。HTML を除去するレンダラー向けには「改行」をスペースにしてください。

セルの中の | で表が崩れるのはなぜ?

エスケープしていない | は、`コード` の中でも新しいセルを始めます。ツールはセル内の | を \| と書きます。バックスラッシュの直後のパイプは \\\| と書きます。\\| は GitHub では 1 セル、micromark(remark、MDX、Astro)では 2 セルに分かれるためです。

Excel や Google スプレッドシートのセルをそのまま貼り付けられますか?

はい。どのセルにでも貼り付けられます。クリップボードに HTML の表があればそれを読み(結合セルは分割、セル内改行は保持)、なければタブ区切りのテキストとして読みます。左上の空セルなど空欄はそのままの位置に残ります。

エディターで列がそろわないのはなぜ?

ツールは表示幅でスペースを足します。漢字・かな・全角記号・絵文字は 2 桁(Unicode UAX #11)です。全角文字の幅がちょうど半角 2 文字分のフォント(ターミナルや日本語等幅フォント)でなければ列はそろいません。プロポーショナルフォントではそろいません。

表の内容はサーバーに送られますか?

いいえ。編集・取り込み・プレビューはブラウザ内で完結します。このページが端末に保存するのは出力オプション(レイアウト、セルの内容、改行、曖昧幅、Markdown / プレビュー表示)だけで、表の内容は保存しません。