ZeroTool Workbench
画像モザイク加工
画像やスクショの顔・文字・機密情報にモザイク、ぼかし、黒塗り。範囲選択と全体処理に対応し、EXIF も除去。ブラウザ内で完結、アップロードなし。
使い方
- 画像をドロップするか、クリックしてファイルを選ぶか、Ctrl/Cmd+V でスクリーンショットを直接貼り付けます。
- 効果を選びます:モザイク、ぼかし、塗りつぶし。
- 隠したい範囲をドラッグして矩形を描きます。いくつでも描けて、点線の枠それぞれが独立した範囲になります。
- 強度スライダー(モザイクはブロックサイズ、ぼかしは半径)を調整するか、塗りつぶし色を選びます。すべての範囲が即座に更新されます。
- 画像全体に適用 をオンにすると、描いた範囲ではなく画像全体に効果がかかります。
- ダウンロード で保存するか、画像をコピー で他のアプリに直接貼り付けます。
どの効果を使うべきか
- モザイク — ブロックごとの平均色に置き換えます。意図的なモザイク表現や一般的な目隠しに向いています。文字情報には不向きで、ブロックを大きくしても顔が識別されないとは限りません。
- ぼかし — なめらかなソフトフォーカス効果です。見た目は「検閲」っぽくありませんが、強力な逆ぼかし処理で復元される可能性があり、文字に対しては同様に安全ではありません。
- 塗りつぶし — 範囲を単色で完全に置き換えます。元の画素情報を完全に破棄する唯一の方法です。パスワード・トークン・API キー、AI チャットに貼り付ける内容には必ずこれを使ってください。
よくある使い方
- AI チャットやサポート窓口、フォーラムに貼る前のスクリーンショット整理 — API キー・トークン・アカウント ID・メールアドレス・社内 URL を塗りつぶしで隠します。
- 写真を公開する前に顔やナンバープレートを隠す — 身元を確実に隠したい場合は塗りつぶしを使います。モザイクやぼかしをかけた顔も認識モデルで照合される可能性があります。
- レトロなドット絵風エフェクト — 「画像全体に適用」をオンにし、大きめのモザイクブロックサイズを選びます。
プライバシー:アップロードなし
デコード・効果の描画・書き出しはすべて createImageBitmap と Canvas 2D API を使ってブラウザ内で行われます。
サーバー側の処理は一切なく、機内モードでも問題なく動作します。このツールの永続化ポリシーは disabled で、
画像をローカルストレージに書き込むこともなく、このページはアクセス解析や広告スクリプトも読み込みません。
制限事項
- 顔や文字の自動検出はありません。範囲は自分で描く必要があります。信頼できる顔・文字検出には機械学習モデルが必要で、それは専用の AI 画像ツールに任せるほうが適切です。
- 描いた範囲は後から移動・リサイズしたり、個別に効果を変えたりできません。やり直す場合は元に戻してから描き直してください。
- 一度に処理できるのは 1 枚のみで、複数ファイルの一括処理には対応していません。
- アニメーション GIF は仕様として静止画の 1 フレームとして書き出されます。全フレームを個別の画像にするには GIF 分解ツール を使ってください。
- PDF の黒塗りには対応していません。ローカルの PDF 編集ソフトの黒塗り機能を使ってください。
関連ツール
- シークレットマスキング — テキストやログの API キー・トークンを同じ考え方でマスクし、後で復元できます。
- EXIF メタデータビューアー — 画像本体を変更せずに EXIF/GPS 情報を確認・削除します。
- 画像圧縮ツール — 黒塗り後のスクリーンショットのファイルサイズを縮小します。
FAQ
モザイクはパスワードや API キーを隠すのに安全ですか?
安全ではありません。小さいブロックのモザイクやぼかしは復元が可能です。公開ツール Depix は、平均化されたブロックの色をフォントパターンと照合してモザイク画像から文字を復元できることを実証しています。パスワード・API キー・トークンなど文字情報には塗りつぶしを使ってください。モザイクとぼかしはモザイク表現や一般的な目隠しに向いています。顔・ナンバープレート・文字を確実に復元不能にしたい場合は塗りつぶしを使ってください。
画像はアップロードされますか?
されません。デコード・効果の描画・書き出しはすべてブラウザ内の Canvas 2D で完結します。このツールの永続化ポリシーは disabled で、ページ自体もアクセス解析や広告スクリプトを読み込みません。
EXIF や GPS のメタデータは削除されますか?
されます。書き出したファイルは Canvas 2D API が新規に再エンコードしたものなので、どの範囲にモザイクをかけても元ファイルの EXIF・GPS・カメラ情報は一切引き継がれません。
対応している画像フォーマットは?
ブラウザの createImageBitmap がデコードできる形式に対応しています。通常は PNG・JPEG・WebP・GIF・BMP・AVIF です。HEIC は Safari のみデコード可能です。アニメーション GIF は仕様として先頭フレームのみ読み込み、静止画として書き出します。全フレームが必要な場合は GIF 分解ツールを使ってください。