進数変換ツール
2進数・10進数・16進数・8進数と 2〜36 進数を相互変換。桁数の多い整数も誤差なし、循環小数は括弧で表示、2の補数(8〜128 ビット)に対応。全角数字もそのまま読み取ります。
- ブラウザ内で処理
- データはブラウザ外に出ません
- 無料 · 登録不要
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例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。
例 1:IME の全角入力のまま変換する
日本語入力をオンにしたまま数字を打つと 255 のような全角になります。多くの変換ツールはここで「正しい数値ではありません」と止まりますが、このツールは半角として読み取り、「全角文字は半角として読み取りました。」と表示します。
- 2進数
1011→ 10進数11 - 16進数
FF→ 10進数255
全角の - や数学記号の −(U+2212)もマイナスとして扱います。
例 2:Excel の DEC2BIN で足りないとき
Excel の DEC2BIN 関数は −512〜511 の範囲しか扱えず、範囲外は #NUM! になります。負の数は 10 ビットの 2の補数で返るので、=DEC2BIN(-10) は 1111110110 です。BASE 関数は 2〜36 進数に対応しますが、数値は 0 以上 2^53 未満の整数に限られ、小数は切り捨てられます。
このツールでは 10進数 -10 の 2の補数を 16 ビットで表示すると次のようになります。
1111111111110110 の下位 10 ビットが Excel の 1111110110 と一致します。DEC2BIN が #NUM! を返す 1000 も、そのまま 1111101000 になります。
例 3:chmod の 8進数を 2進数で見る
Linux のパーミッション 755 は 8進数です。基数を 8 にして 755 を入力すると、2進数は 111101101 になります。3 桁ずつ区切ると 111 101 101、つまり rwx r-x r-x です。
8進数 1 桁は 2進数 3 桁、16進数 1 桁は 2進数 4 桁にちょうど対応します。桁区切りを「1111 0000」にすると、2進数が 4 桁ずつ区切られ、16進数との対応を目で追いやすくなります。
パーミッションを記号から組み立てるなら Chmod 計算機が便利です。
例 4:0.1 が 2進数で割り切れない理由
10進数 0.1 は 2進数で 0.0(0011)、16進数で 0.1(9) になります。括弧内の数字が永遠に繰り返す循環小数です。0.1 = 1/10 の分母に 5 が含まれるため、2 の累乗では割り切れません。JavaScript の数値は IEEE 754 倍精度浮動小数点数(MDN)なので 0.1 を近似値で持ち、0.1 + 0.2 が 0.3 になりません。
このツールは分数のまま正確に計算し、四捨五入しません。循環部分が 64 桁を超える場合は先頭 64 桁で切って … を付けます。
入力できる書き方
| 入力 | 読み取り方 |
|---|---|
1111_0000、1111 0000、1111'0000 | 数字の間の区切りは無視 |
1,234,567 | 10進数の 3 桁区切りとしてだけ読む |
0x1F、0o17、0b101 | 基数と一致する接頭辞は外す。10進数を選んでいるときは接頭辞で基数を判断 |
#FF5733 | 16進数ではカラーコードとして読む |
255、FF、-5 | 全角は半角として読む |
それ以外の文字があると変換を止め、位置を示します。2進数で 10102 と入力すると「5 文字目の「2」は2進数の数字ではありません(使える文字:0–1)。」と表示します。
ほかのツールとの違い
Bing で「進数変換」の上位に出る hogehoge.tk の相互変換ツールに、2026-10-01 に同じ値を入力しました。9007199254740993 のような大きな整数は正しく変換されます。一方、全角の 255 は「正しい数値ではありません。」、0x1F と 1111_0000 は使える文字の案内、0.1 は「小数は入力できません。」、-10 は「符号あり」に切り替えるよう求めるアラートになり、どの文字が問題かは示されません。このツールではこれらをすべて変換し、変換できない入力には文字の位置を示します。
制限事項
- 対応する基数は 2〜36(数字 0–9 と英字 A–Z)で、Python の
int()や JavaScript のtoString()と同じ範囲です。58 進数・62 進数・Base64 の文字表は扱いません。 - 1 つの数は 20,000 桁まで。
0.0(0011)の括弧は読むための表記で、入力欄には貼り戻せません。- 浮動小数点数の IEEE 754 のビット構成(符号・指数・仮数)は表示しません。
- 2の補数は整数だけで、ビット数は 8・16・32・64・128 から選びます。
文字列を 2進数にするならバイナリ変換(テキスト ⇔ 2進数)や ASCII 変換器、サブネットマスクの 2進数表記は IPサブネット計算機を使ってください。
FAQ
2進数を10進数に変換する方法は?
各桁に位の重み(右から 1、2、4、8、16…)を掛けて足します。11010110 なら 128 + 64 + 16 + 4 + 2 = 214 です。ツール下の「計算過程を表示」を開くと、入力した数の展開式と、逆向きの割り算の過程を確認できます。
全角で入力しても大丈夫ですか?
はい。全角の数字・英字・マイナス記号(255、FF、-5)は半角として読み取り、そのことをステータス欄に表示します。丸数字(①)や上付き数字(²)は数字として扱わず、位置を示してエラーにします。
負の数の2の補数を求めるには?
負の数(例:-10)を入力し、「2の補数」でビット数を選びます。8 ビットなら 11110110(F6)、32 ビットなら FFFFFFF6 です。逆に F6 を入力して 8 ビットを選び「入力を符号付きで読む」にチェックすると -10 になります。
何桁まで変換できますか?
1 つの数につき 20,000 桁までです。整数は BigInt で計算するので誤差は出ません。小数部が 64 桁以内で終わらず循環もしない場合は、64 桁で切り捨てて … を付けます。
大きな数で他の変換ツールと結果が違うのはなぜですか?
多くの変換ツールは値を JavaScript の Number で保持します。Number が正確に表せる整数は 2^53 − 1(9,007,199,254,740,991)までで、それより大きい数は末尾の桁が変わります。このツールに 9007199254740993 を入力すると16進数は 20000000000001 ですが、Number で計算するツールでは 20000000000000 になります。
入力した数値は送信・保存されますか?
送信されません。変換はブラウザのタブの中で行います。ブラウザの localStorage に保存するのは設定(入力の基数、その他の基数、桁区切り、接頭辞、小文字、2の補数のビット幅、符号付きで読むかどうか、計算過程の基数)だけで、数値そのものは保存しません。ページの統計が記録するのはツール名と操作だけです。入力が 1.5 秒止まったときに convert を 1 回、コピーしたときに copy を記録し、数値は含みません。