進数変換ツール

2進数・10進数・16進数・8進数と 2〜36 進数を相互変換。桁数の多い整数も誤差なし、循環小数は括弧で表示、2の補数(8〜128 ビット)に対応。全角数字もそのまま読み取ります。

  • ブラウザ内で処理
  • データはブラウザ外に出ません
  • 無料 · 登録不要
整数部をアンダースコアか空白で区切ります。10進数は 3 桁、ほかの基数は 4 桁ごとです。接頭辞は 2・8・16進数に、大文字・小文字は基数 11 以上の英字に適用されます。コピーには区切りと接頭辞を含む表示値の全文が入り、横スクロールで隠れた部分も含まれます。
8・16・32・64・128 ビットを選ぶと、2進数と16進数の2の補数が追加されます。整数専用です。N ビットで扱える範囲は -2^(N-1)〜2^N-1 で、ビット列は選んだ幅まで埋められます。
先にビット幅を選びます。入力整数をその幅の符号付きビット列として読み、最上位ビットが 1 なら負数になります。負の入力は符号付きの範囲内、正のビット列は選んだビット数以内である必要があります。
2〜36 の基数を選びます。結果は入力に合わせて更新されます。選んだ基数と一致する 0b・0o・0x 接頭辞を使えます。10進数を選んだ場合も、これらの接頭辞から基数を判定します。
整数部と小数部の合計は最大 20,000 桁です。整数の精度は失われません。小数は最大 64 桁を出力し、括弧は循環部分、省略記号は丸めずに打ち切った部分を示します。ステータスには入力エラーと文字の位置が表示されます。
10進数
2進数
16進数
8進数
5 行目の初期値は36進数です。2〜36 の基数を選ぶとすぐに更新されます。ほかの4行は10・2・16・8進数のままです。
計算過程を表示
 
結果の下で計算過程を開きます。10進数以外の入力では位取りを展開し、割り算は対象の基数が10および入力の基数と異なる場合に表示します。対象は整数部のみです。展開は有効な入力桁が64桁まで、割り算は10進数で64桁までです。
詳しいガイドを読む 数値進数変換ガイド:2進数・8進数・10進数・16進数の仕組みと使い方
例・詳しい説明・よくある質問 実際の出力つきの例、ほかのツールとの違い、よくある質問。

例 1:IME の全角入力のまま変換する

日本語入力をオンにしたまま数字を打つと 255 のような全角になります。多くの変換ツールはここで「正しい数値ではありません」と止まりますが、このツールは半角として読み取り、「全角文字は半角として読み取りました。」と表示します。

  • 2進数 1011 → 10進数 11
  • 16進数 FF → 10進数 255

全角の - や数学記号の −(U+2212)もマイナスとして扱います。

例 2:Excel の DEC2BIN で足りないとき

Excel の DEC2BIN 関数は −512〜511 の範囲しか扱えず、範囲外は #NUM! になります。負の数は 10 ビットの 2の補数で返るので、=DEC2BIN(-10) は 1111110110 です。BASE 関数は 2〜36 進数に対応しますが、数値は 0 以上 2^53 未満の整数に限られ、小数は切り捨てられます。

このツールでは 10進数 -10 の 2の補数を 16 ビットで表示すると次のようになります。

1111111111110110 の下位 10 ビットが Excel の 1111110110 と一致します。DEC2BIN が #NUM! を返す 1000 も、そのまま 1111101000 になります。

例 3:chmod の 8進数を 2進数で見る

Linux のパーミッション 755 は 8進数です。基数を 8 にして 755 を入力すると、2進数は 111101101 になります。3 桁ずつ区切ると 111 101 101、つまり rwx r-x r-x です。

8進数 1 桁は 2進数 3 桁、16進数 1 桁は 2進数 4 桁にちょうど対応します。桁区切りを「1111 0000」にすると、2進数が 4 桁ずつ区切られ、16進数との対応を目で追いやすくなります。

パーミッションを記号から組み立てるなら Chmod 計算機が便利です。

例 4:0.1 が 2進数で割り切れない理由

10進数 0.1 は 2進数で 0.0(0011)、16進数で 0.1(9) になります。括弧内の数字が永遠に繰り返す循環小数です。0.1 = 1/10 の分母に 5 が含まれるため、2 の累乗では割り切れません。JavaScript の数値は IEEE 754 倍精度浮動小数点数(MDN)なので 0.1 を近似値で持ち、0.1 + 0.2 が 0.3 になりません。

このツールは分数のまま正確に計算し、四捨五入しません。循環部分が 64 桁を超える場合は先頭 64 桁で切って … を付けます。

入力できる書き方

入力読み取り方
1111_0000、1111 0000、1111'0000数字の間の区切りは無視
1,234,56710進数の 3 桁区切りとしてだけ読む
0x1F、0o17、0b101基数と一致する接頭辞は外す。10進数を選んでいるときは接頭辞で基数を判断
#FF573316進数ではカラーコードとして読む
255、FF、-5全角は半角として読む

それ以外の文字があると変換を止め、位置を示します。2進数で 10102 と入力すると「5 文字目の「2」は2進数の数字ではありません(使える文字:0–1)。」と表示します。

ほかのツールとの違い

Bing で「進数変換」の上位に出る hogehoge.tk の相互変換ツールに、2026-10-01 に同じ値を入力しました。9007199254740993 のような大きな整数は正しく変換されます。一方、全角の 255 は「正しい数値ではありません。」、0x1F と 1111_0000 は使える文字の案内、0.1 は「小数は入力できません。」、-10 は「符号あり」に切り替えるよう求めるアラートになり、どの文字が問題かは示されません。このツールではこれらをすべて変換し、変換できない入力には文字の位置を示します。

制限事項

  • 対応する基数は 2〜36(数字 0–9 と英字 A–Z)で、Python の int() や JavaScript の toString() と同じ範囲です。58 進数・62 進数・Base64 の文字表は扱いません。
  • 1 つの数は 20,000 桁まで。
  • 0.0(0011) の括弧は読むための表記で、入力欄には貼り戻せません。
  • 浮動小数点数の IEEE 754 のビット構成(符号・指数・仮数)は表示しません。
  • 2の補数は整数だけで、ビット数は 8・16・32・64・128 から選びます。

文字列を 2進数にするならバイナリ変換(テキスト ⇔ 2進数)や ASCII 変換器、サブネットマスクの 2進数表記は IPサブネット計算機を使ってください。

FAQ

2進数を10進数に変換する方法は?

各桁に位の重み(右から 1、2、4、8、16…)を掛けて足します。11010110 なら 128 + 64 + 16 + 4 + 2 = 214 です。ツール下の「計算過程を表示」を開くと、入力した数の展開式と、逆向きの割り算の過程を確認できます。

全角で入力しても大丈夫ですか?

はい。全角の数字・英字・マイナス記号(255、FF、-5)は半角として読み取り、そのことをステータス欄に表示します。丸数字(①)や上付き数字(²)は数字として扱わず、位置を示してエラーにします。

負の数の2の補数を求めるには?

負の数(例:-10)を入力し、「2の補数」でビット数を選びます。8 ビットなら 11110110(F6)、32 ビットなら FFFFFFF6 です。逆に F6 を入力して 8 ビットを選び「入力を符号付きで読む」にチェックすると -10 になります。

何桁まで変換できますか?

1 つの数につき 20,000 桁までです。整数は BigInt で計算するので誤差は出ません。小数部が 64 桁以内で終わらず循環もしない場合は、64 桁で切り捨てて … を付けます。

大きな数で他の変換ツールと結果が違うのはなぜですか?

多くの変換ツールは値を JavaScript の Number で保持します。Number が正確に表せる整数は 2^53 − 1(9,007,199,254,740,991)までで、それより大きい数は末尾の桁が変わります。このツールに 9007199254740993 を入力すると16進数は 20000000000001 ですが、Number で計算するツールでは 20000000000000 になります。

入力した数値は送信・保存されますか?

送信されません。変換はブラウザのタブの中で行います。ブラウザの localStorage に保存するのは設定(入力の基数、その他の基数、桁区切り、接頭辞、小文字、2の補数のビット幅、符号付きで読むかどうか、計算過程の基数)だけで、数値そのものは保存しません。ページの統計が記録するのはツール名と操作だけです。入力が 1.5 秒止まったときに convert を 1 回、コピーしたときに copy を記録し、数値は含みません。